Shakespeare News(会報)
日本シェイクスピア協会は、会員に向けて年3回(9月、12月、3月)の Shakespeare News を発行しています。事務局からの連絡に加え、研究論文、研究ノート、書評、劇評・映画評、Letters to the Editor、などが掲載されます。
<研究論文募集>
Shakespeare News への投稿のおすすめ
日本シェイクスピア協会会報 Shakespeare News は、協会発足当初から約半世紀にわたり広く会員への情報提供の場として重要な役割を果たして参りました。
ご存じのようにその間、シェイクスピアとその文化への私たちの関わり方も、少なからず変貌を遂げてきております。このような情勢の中で当協会では、若手層を含め広く会員に、学術的研究成果発表の機会をより多く提供することを急務と考え、2011年度発行予定の Shakespeare News 第51巻より誌面構成を変更することになりました。
これまで毎年第2号は学会特集号として特別講演・研究発表・セミナー等の各要旨を掲載してきましたが、2011年度より研究発表要旨を割愛します。それに代わり、新たに会員からの応募による研究論文を第2号に掲載することになりました。
つきましては、以下の要領で研究論文の原稿を募集しますので、会員の皆様には奮ってご応募くださいますようお願いいたします。
またそれ以外の記事につきましても、引き続き会員からのご投稿をお待ちいたします。
<Shakespeare News 投稿規定>
◇研究論文
投稿者は日本シェイクスピア協会会員であり、投稿時にその年度の会費を納入済みであること。
原稿の長さは、日本語の場合6,000~12,000字、英語の場合3,000~6,000 wordsであること。英語論文については投稿までに英文のネイティヴ・チェックを済ませていること。
論文の内容は投稿時において未発表のものであり、なおかつ他に発表予定でないものに限る。ただし過去に学会等で口頭発表したものでその旨明記された論文については、審査の対象となる。
応募論文の採否および掲載時期については編集部が決定するが、第2号に掲載を希望する論文については、当該年度の7月15日までに必着のこと。なお審査を経て掲載を認められた論文についても、編集部から文面の修正を求めることがある。
投稿は、ssj-submission[at]nifty.com に電子メール添付で送付するものとする。原稿のファイル形式はWORD (.doc または .docx)あるいはリッチテキスト(.rtf)とする。なお投稿後1週間を経ても原稿受領通知の返信がない場合は、同アドレス宛に問い合わせを行うこと。
◇Letters to the Editor
日本語の場合=400字程度、英語の場合=200 words程度
◇私が選ぶ最高のシェイクスピア上演/映画
日本語の場合=400字程度、英語の場合=200 words程度
◇研究ノート
日本語の場合=400~1,000字程度、英語の場合=200~500 words程度
◇この一冊を読む/読み返す
日本語の場合=4,000~5,400字程度、英語の場合=2,000~2,700 words程度
◇劇評、映画評
日本語の場合=4,000字程度、英語の場合=2,000語程度
投稿方法は研究論文の場合に準じる。研究論文以外の文章の投稿は随時受け付けるが、採否および掲載時期については、編集部が決定する。
協会からの依頼による寄稿の場合を除き、投稿資格は会員に限るものとする。