2014年度の総会とシェイクスピア祭が開催されました。多数のご来場ありがとうございました。
日時:2014年4月19日(土) 12:00~12:30
場所:学習院大学 文学部棟北2号館10階大会議室[東京都豊島区目白1-5-1](JR 山手線目白駅・徒歩1分)
また本年度のシェイクスピア祭を、日本英文学会共催で下記の通り催します。一般公開(事前予約不要)で無料です。
お知り合いをお誘いの上、多数ご参加ください。
日時:2014年4月19日(土) 13:00~16:30
場所:学習院大学 西5号館B1講義室 (東京都豊島区目白1-5-1 [JR山手線「目白駅」徒歩1分])
13:00~ ご挨拶 |
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13:10~ 対談 |
「《四畳半》演劇で切り取るシェイクスピア」
安田雅弘氏(演出家・劇団山の手事情社主宰)
聞き手:野田学(明治大学教授)
ゲスト・スピーカー:浜名恵美氏(筑波大学教授) |
15:00~ 講演 |
「シェイクスピアの面白さ――超言語的想像力、
超言語的実践に注目すると――」
講師:浜名恵美氏(筑波大学教授) |
出演者プロフィール
安田雅弘(やすだ まさひろ)氏: |
早稲田大学の演劇研究会で演劇を始め、1984年に山の手事情社を結成、主宰・構成・演出・出演をつとめている。演劇とは劇場体験にほかならないという信念のもと、構成演劇によって独自の世界を作り上げる氏の実験的手法は「《四畳半》演劇」と呼ばれている。山の手事情社は、シェイクスピアをはじめ、古典を多く取り入れたレパートリーで国際的な評価を受けている。 |
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浜名恵美(はまな えみ)氏: |
筑波大学人文社会系教授。異文化コミュニケーション、文化研究、ジェンダー研究の観点から、時代と地域を広くカバーするシェイクスピアとその上演のあり方を考察している。主著に『シェイクスピア・プリズム 英国ルネサンスから現代へ』(2013年、分担著)、『文化と文化をつなぐ シェイクスピアから現代アジア演劇まで』(2012年)、『ジェンダーの驚き― シェイクスピアとジェンダー』(2004年)など。 |
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