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2011.10.25Conference

第50回シェイクスピア学会を開きました

第50回シェイクスピア学会

日時:2011年10月22日(土)/23日(日) 会場:聖心女子大学(東京都渋谷区広尾)

―10月22日(土)―

研究発表 14:00~17:00 第1室(332教室)
司会: 吉原 ゆかり (筑波大学准教授)
1. 木村 明日香 (東京大学大学院博士課程) John Webster, The Devil's Law-Case 再考
2. 梶 理和子 (山形県立保健医療大学准教授) 賭ける/賭けられる女性と Morality ―― Sexuality から Fairness へ――
司会: 小澤 博 (関西学院大学教授)
3. 岩永 弘人 (東京農業大学教授) Sweet Myra never varies ―― フルク・グレヴィル『シーリカ』のペトラルキズム
4. 篠崎 実 (千葉大学教授) マクベスはいかにして王位簒奪者となるのか?
第2室(333教室)
司会: 石橋 敬太郎 (岩手県立大学盛岡短期大学部教授)
1. 田村 真弓 (上智大学非常勤講師) エリザベス・スチュアートと「パラタイン戦争劇」――受難のエリザベス女王の再来
2. 石塚 倫子 (東京家政大学教授) 家父長制と女性の医療 ――オフィーリアのヘンルーダ、ヘレナの特効薬から
司会: 太田 一昭 (九州大学教授)
3. 川田 潤 (福島大学准教授) シェイクスピアに恋して ――Margaret Cavendish と Originality の問題――
4. 英 知明 (慶應義塾大学教授) サイモン・ジュエルの遺書
第3室(342教室)
司会: 小町谷 尚子 (慶應義塾大学准教授)
1. 大塚 星太郎 (専修大学大学院博士後期課程) 順序が肝心――『尺には尺を』におけるベッド・トリック再考
2. 実村 文 (明治大学准教授) 『ヴェニスの商人』に『資本論』は似合うか ――文学研究のターミノロジーを問いなおす
司会: 大和 高行 (鹿児島大学准教授)
3. 高根 広大 (学習院大学大学院博士後期課程) 『ペリクリーズ』における "virtue" の意味と効果
4. 森 祐希子 (東京農工大学教授) Lear の娘たち/息子たち:King Lear の映画アダプテーションにおける性別の変更
第4室(343教室)
司会: 阪本 久美子 (日本大学准教授)
1. 芦津 かおり (神戸大学准教授) 二つの『葉武列土倭錦絵』をめぐって――〈東西文化融合〉の背後にあるもの
2. Daniel Gallimore (関西学院大学教授) SHOYO AND HIS CONTEMPORARIES
司会: 大矢 玲子 (慶應義塾大学教授)
3. Christa Jansohn (Professor, University of Bamberg) Eta Harich-Schneider (1894-1986): German harpsichordist, musician and translator of Shakespeare's sonnets in Tokyo during World War II

―10月23日(日)―

特別講演 10:00~11:30 宮代ホール
Professor Andrew Gurr (レディング大学名誉教授)
セミナー 13:00~16:00 セミナー1(332教室)
祝祭・儀式・婚姻の表象
コーディネイター: 清水 徹郎 (お茶の水女子大学准教授)
メンバー: 山田 雄三 (大阪大学准教授)
横田 保恵 (共立女子大学兼任講師)
本多 まりえ (早稲田大学非常勤講師)
セミナー2(342教室)
シェイクスピアを教える
コーディネイター: 近藤 弘幸 (東京学芸大学准教授)
メンバー: 高森 暁子 (筑紫女学園大学准教授)
米谷 郁子 (埼玉工業大学准教授)
元氏 久美子 (日本大学非常勤講師)