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2017.08.16Conference

第56回シェイクスピア学会が開催されました

第56回シェイクスピア学会が、2017年10月7日(土)、8日(日)の2日間にわたり、近畿大学東大阪キャンパスにおいて開催されました。
日時: 2017年10月7日(土)/ 8日(日)
会場: 近畿大学東大阪キャンパス(大阪府東大阪市)
主催: 日本シェイクスピア協会

― 10月7日(土) ―

開会式 13:00~(法学部C館2階C-201室)
開会の辞 日本シェイクスピア協会会長 井出 新
挨拶 近畿大学文芸学部長 高宮 いずみ
2017年度日本シェイクスピア協会奨励賞授賞式
フォーラム
研究発表 14:00~17:00 第1室 (法学部C館2階C-203室)
司会: 吉原 ゆかり (筑波大学准教授)
1. 大住 有里子 (日本大学非常勤講師) 『ロミオとジュリエット』の納骨堂シーンにおける悲劇的作劇術
2. Mika Eglinton (神戸市外国語大学教授) Re-orienting Shakespeare in Asia
司会: 冬木 ひろみ (早稲田大学教授)
3. 土井 雅之 (弘前大学講師) ‘where any honest men resort’ ― 『間違いの喜劇』におけるエフェソス像解析
4. 髙田 茂樹 (金沢大学教授) 〈成り上がりのカラス〉は懐古する ― 『冬物語』のだまし絵
第2室(法学部C館2階C-205室)
司会: 西出 良郎 (奈良女子大学教授)
1. 森井 祐介 (関西学院大学非常勤講師) 『マクベス』における時間
2. 渡邉 晶子 (梅光学院大学講師) 『十二夜』における第3のペアリングを語用論の観点から再考する
司会: 米谷 郁子 (清泉女子大学准教授)
3. 木村 明日香 (東京大学助教) モルフィ公爵夫人と少年俳優
4. 【発表なし】
第3室(法学部C館2階C-206室)
司会: 小町谷 尚子 (慶應義塾大学准教授)
1. 篠原 健吉 (早稲田大学大学院博士後期課程) 『シンベリン』における死と眠りの近似性
2. 鶴田 学 (福岡大学教授) 「我々の宴」再考 ―『あらし』の宮廷上演と宮廷説教
司会: 住本 規子 (明星大学教授)
3. 【発表なし】
4. 太田 一昭 (九州大学名誉教授) Double Falsehood の「原作者」は同定されたのか
第4室 (法学部C館2階C-207室)
司会: 西川 健誠 (神戸市外国語大学教授)
1. 竹山 友子 (関西学院大学准教授) 性別を与えられた樹木とその背景 ― ラニヤー、カウリー、キャヴェンディッシュを中心に
2. 【発表なし】
司会: 佐藤 達郎 (日本女子大学准教授)
3. 塚田 雄一 (同志社大学助教) Antony and Cleopatra と騎士道ロマンス
4. 村里 好俊 (熊本県立大学名誉教授) シドニーの像の転換に向けて
懇親会 17:20~18:50 (BLOSSOM CAFÉ)

― 10月8日(日) ―

パネル・ディスカッション 10:00~12:00 (法学部C館2階C-201室)
シェイクスピア研究におけるディジタル・ヒューマニティーズの成果と可能性 要旨はこちら
コーディネイター: 浜名 恵美 (東京女子大学教授)  
講師: Thomas W. Dabbs(青山学院大学教授)  
  末松 美知子(群馬大学教授)  
セミナー 13:00-16:00 セミナー1(法学部C館2階C-205室)
トマス・デカーの作品とその時代性 要旨はこちら
コーディネイター: 石橋 敬太郎(岩手県立大学教授)
メンバー: 勝山 貴之(同志社大学教授)
佐野 隆弥(筑波大学教授)
檀浦 麻衣(学習院大学非常勤講師)
本多 まりえ(明治学院大学専任講師)
セミナー2(法学部C館2階C-206室)
英學史に於けるシェイクスピア(沙翁) 要旨はこちら
コーディネイター: 村上 健(津田塾大学教授)
メンバー: 鵜澤 文子(東京女子体育大学教授)
内丸 公平(東洋大学助教)
近藤 弘幸(東京学芸大学教授)
高橋 百合子(津田塾大学非常勤講師)
増田 珠子(駿河台大学教授)
森 祐希子(東京農工大学教授)
ゲスト・スピーカー: 川戸 道昭(中央大学教授)
セミナー3(法学部C館2階C-207室)
『十二夜』を読む 要旨はこちら
コーディネイター: 中村 未樹(大阪大学准教授)
メンバー: 奥山 厚子(名古屋大学大学院博士後期課程)
高根 広大(法政大学兼任講師)
田中 愛美(早稲田大学大学院修士課程)
廣野 允樹(関西学院大学大学院博士前期課程)
松山 響子(駒沢女子大学准教授)
コメンテイター: 前原 澄子(武庫川女子大学教授)
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